高槻市役所近くのオステオパシー×鍼灸、げんき本舗治療院

およそ学問というものには理論があります。理論がなくては学問たり得ません。

思考があり、研究があり、反駁があり、反証があり、肯定があり、その積み重ねで理論は練り上げてくるものです。

さて、そのようなことを前提において考えると、東洋医学の一分野である按摩には理論というものがあるんでしょうか。

確かに、あん摩マッサージ指圧理論という教科はありますが、その教科書の中身は理論と呼べるものなのでしょうか。

僕ははなはだ疑問に思っています。

果たして、我が国に按摩の研究者はいるんでしょうか。研究とまで行かなくても、按摩について深く思考する人はいるんでしょうか。

学校の教科書以外に理論書はあるでしょうか。

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