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病気

インフルエンザ

今年もいよいよインフルエンザの流行期に入ったようです。

皆さんは、予防ワクチンの接種はお済ませでしょうか。

実は、鍼治療でも治らないことはないんです。

高熱を下げるには、大椎というところに鍼を刺します。首と背中の間にある骨の隙間です。

ここに鍼をすると、背骨に沿ってビビーッと響きます。その代わり、熱は下がります。

でも、インフルエンザで単純に熱を下げるのは、治療としてはどうかと疑問に思います。

というのは、39度以上の高熱が出るとインフルエンザウイルスの活動は低下しますので、初期に下げるのはかえって症状を長引かせるからです。

ですから僕の場合、もしインフルエンザに治療をする場合、熱を下げる鍼治療はせずに、筋肉痛とかのどの痛みなどの随伴症状を改善させる治療を行います。もちろん、タミフルなどの医師の治療は受けてもらいます。

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