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病気

手首が痛い人が多いようだ

なぜか、「手首が痛い」という内容の検索アクセスが多くあります。

それだけ手首の痛い人が多いのか、あるいは治せる人が少ないのか。

前にも何度か書きましたが、手首の痛みは手首だけ見ていては治りません。

でも、やはり手首も見なければならない。

その見る中で忘れてはならないのが、手根中央関節です。

この手根中央関節は一般の方は知らない人が多いでしょう。

手のひらの手首寄りに手根骨という小さな骨が8つあり、4つずつ列をなしています。

その列の中央にあるのが手根中央関節です。

手首を掌屈(手のひら側に曲げる)、背屈(手の甲側に曲げる)するときに動く関節です。

この関節の動きが悪いと手をついたときに痛むなどの症状が出てきます。

これを理解している人に治療してもらうと、もし手根中央関節が原因ならきちんと治るでしょう。

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