ブログ

ブログ
膝痛

膝の関節腔内可動域

ペタしてね

膝の関節腔内の動きにはいくつかの種類があります。

前後の動きはいわゆる引き出しテストですが、前後の十字靭帯の状態を調べます。しかし、十字靭帯に損傷がなくても可動域に制限が出ることがあります。その可動域制は、屈曲・伸展の際に制限を設けます。

左右の動きは側副靱帯の緊張を見ます。これを見るときには、正確に左右なのか、斜めの軸があるのかを見なければなりません。靱帯による制限だけではなく、関節包などその他の軟部組織による制限などを見る必要があるからです。

もちろん、膝蓋骨の動きも見ます。前後左右に動かし、その可動性を見ます。もし制限があれば、それが何によるものなのかを考察します。

可動域制限を起こしているものが何か。これが最も重要です。

制限を起こしているものがどのようになっているのかを次に考えます。

その次に行うことはそれを改善することです。

改善を図ることにより、問題は解消、または寛解します。

よろしければクリックをMR按摩鍼灸のブログ

RECOMMEND