高槻市役所近くのオステオパシー×鍼灸、げんき本舗治療院

中学、高校などの成長期に膝痛を起こすというのは、比較的よくあります。

よく遭遇するのは、オスグット・シュラッテル病（オスグット病）と呼ばれるもの。

過度に膝に負荷がかかることにより、膝蓋骨の下にある脛骨粗面に炎症が起き腫れる病気です。

陸上競技、バレーボール、バスケットボール、サッカーなど足を酷使するスポーツをしている場合によく見られるもので、治療は、まずスポーツをやめることです。

膝に負荷をかけるから痛くなるのであって、その負荷を除くしか手がありません。

ひどくすると脛骨粗面の変形が残ります。

何か原因がないのに痛む場合は、たいていの場合姿勢不良です。

立ったときに上半身を反らすようにしている人をよく見ますが、これは膝に負担をかけます。関節や骨の柔らかい成長期にこの姿勢をしていると、膝の痛みを起こす可能性があります。

まず、姿勢を正しくさせることです。



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