ブログ

ブログ
病気

肩甲骨内側の痛みの原因一例

肩甲骨内側が痛むとき、そこに原因があるとは限りません。

一例として、外腹斜筋に緊張があることもあります。

肩甲骨内側につく大・小菱形筋の拮抗筋は前鋸筋です。肩甲骨を挟んだ形で外下方に行き、脇腹の方に進みます。

前鋸筋の筋腹は、脇腹で外腹斜筋の筋腹と組み合わさっています。

すなわち、前鋸筋と外腹斜筋は同様の筋と考えていいのです。

そのため、外腹斜筋が緊張すると、菱形筋が緊張を起こし痛みが出ることがあります。

菱形筋には限りませんが、身体の痛みは、その痛みの部分だけではなく、身体の構造を考えて原因を探るべきでしょう。

ペタしてね

クリックしていただければとてもうれしいMR按摩鍼灸のブログ

RECOMMEND