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もぐさのひねり方

左手でモグサをひねり、右手ですえますね。

左手でモグサを持つとき、そのモグサの量はよく母指の頭大といいますが、僕の場合手が小さいので小指の頭大ですね。なれない方はあまり多く持つとうまくいかないようですので小指の頭大の方がいいかもしれません。

また最初にひねりやすいように細長くこねる人がいますが、これはやめましょう。モグサが硬くなって燃焼温度が上がってしまいます。

左手の母指と示指で「柔らかく」こね、指腹間から円錐状にひねり出します。ひねり出すのに母指と示指を動かす回数は、約2、3回。多くても5回。

初心者の方、できますか?

また、手掌には絶対に汗をかいてはいけません。汗をかくとモグサがしめってしまいます。

どうしても汗をかく人はどうするか。

気合いで止めてください!

汗をかくうちは練習が足りません。

ひねりだしたモグサの底を平らにするように爪などに一度押しつける人がいますが、これもだめ。モグサが硬くなってしまいます。

ひねりだしたモグサを右手でつまみ、そっと皮膚に置きます。

ひねったモグサは、常に底面積が同じで同じ堅さになっているように。手の感覚でモグサ一ひねりの重さと堅さがわかるくらいでないといけません。

だいたい、2千回から5千回くらい練習するとうまくできるようになります。

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