ブログ

ブログ
病気

あぐら

あぐら座りって、腰に悪いんですね。

まず、腰が後ろに丸くなる。

この丸くなる腰の姿勢というのは、椎間板が楔状に前方を押しつぶしたような形になります。

前に圧力がかかりその圧力の逃げ場は後方の広い部分しかありません。

椎間板の外周は線維輪という硬い部分でできていますが、中の髄核というところはゼリー状です。

後方の線維輪が圧力に耐えきれなくなり、亀裂が走り、そこにゼリー状の髄核が入り込む。

すると、後方にぷくっとふくれたようになる。あるいは、完全に線維輪が割れてしまって髄核が飛び出る。

見事に腰椎椎間板ヘルニアの完成です。

ですから、あぐら座りはよくないし、もしどうしてもあぐらをかきたかったら、できるだけ腰を前方に湾曲させるようにしなければいけません。

でも、腰を丸くしたあぐら、している人多いですね。

かくいう僕もこの座り方です。

正座がいいんでしょうが、足が痛いし…。

ペタしてね

お願い!クリックを!↓

人気ブログランキングへ

RECOMMEND