ブログ

ブログ
東洋医学

東洋医学と脳

東洋医学ではあまり脳を重視しないんですね。

感情、怒りとか悲しみとかは、蔵府に配当して考えます。

たとえば、怒り、これは肝と関係づけます。

肝気が鬱滞すると怒りやすくなるとかですね。

感情が蔵府に関係する。

これ、治療をしていると、なるほどなと思えることが多々あります。

では、脳は何をしているか。

脳はたぶん、感情の発露を中継器官としているだけに過ぎないのではないかと。

魂は、東洋医学では肝に宿るとしていますが、ココロは身体全体にみなぎっているように思います。

そのココロの発露である感情は蔵府に関係し、その感情を中継基地として発信しているのが脳である。

古典にははっきり脳について書いていませんが、たぶんそのようなところではないかと思いますし、実際に脳とはそのようなものではないかと思うこともあります。

お願い!クリックを!↓

人気ブログランキングへ

RECOMMEND