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経穴

肩井、天りょう(骨+)、肩外兪

ネジ好きM氏より、

「肩甲挙筋の鍼」
http://ameblo.jp/kouhayama/entry-10448084566.html

について、

肩甲挙筋の停止部は肩甲骨上角ですから『天りょう』(手少陽三焦経)になりませんか?『肩井』も深部に肩甲挙筋がありますが、上角上際よりも更に上位になるのでは?

と、指摘がありました。

鋭い!

その通りです。

天りょうって書こうと思ったんですが、位置関係を書くのが面倒だったもんで…。

肩甲骨上角の前際ぎりぎりは天りょうですね。そこより1寸ほど前側、肩上部の中央が肩井。

上位になるというより、天りょうの前側ですね。

で、天りょうの内側付近には、肩外兪があります。

肩外兪にも深部に肩甲挙筋がありますね。浅部には小菱形筋です。

僕は督脈と足太陽膀胱経は一般よりも1つずつ上に取りますので、肩外兪の下外方に附分を取ります。

附分もわずかですが、肩甲挙筋に触れるように思います。

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