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東洋医学

督脈の呪い

ご存じの通り、督脈は、背部中央を通る。ほとんどは背骨と頭蓋骨である。
これら脊中と頭蓋骨は、身体をまっすぐに、あるいはしなやかに動かすときに支柱となる重要な線ー部位である。
逆に言うと、この督脈に異常を来せば、支柱となるものに異変が生じていると言うことになる。
支柱に異変が生じると言うことは土台に障害が起きていると言うことである。
僕は最近そのような考えで、督脈の機能障害を何とかならないものかと試行錯誤している。
しかし、闇に入ってしまった。
督脈は手強い。
督脈は屈強である。
督脈は弱みを見せない。
ある意味、督脈の呪いかもしれない。

げんき本舗治療院
院長・羽山弘一

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