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腰椎椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアがあっても、痛くないことも多い

実は、ヘルニアがあってもその6割は症状がないというデータがあります(アメリカのどこかの大学だが、忘れた)。

ヘルニアの手術をしてもちっともよくならないという人も多くいます。

実は、ヘルニアの手術の成功率は8割程度です。つまり、5人に一人は治らないというわけ。

ということは、どうせ治すのなら、切らずに治すほうがいい。

切るのは、膀胱障害があるとか、痺れがひどいとか、どうしても治らない場合に限ったほうがいいように思います。

さて、ヘルニアがあっても痛くない人が多い。

でもヘルニアは起きる。

つまり、椎間板ヘルニアがあっても、神経に障らなければ痛くないということです。

それでも、できればヘルニアにはなりたくないものです。

そのためには、できるだけ姿勢に気をつける、特に座っているときの姿勢ですね。

腰が丸くならないようにする。

これが椎間板ヘルニア予防の必策です。

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