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セミナー
5月のセミナー
5月は、関西、関東とも重要な内容を履修しました。
ちょっと変わったところで蝶形骨の触診。
蝶形骨は後頭骨と蝶形後頭底結合のところで関節を作っていますが、その部位でわずか自然な動きがあります。その動きが腸骨大翼の動きとしてコメカミの部分に触れることが出来ますが、これを触診する練習をしました。
コメカミの部位で大翼に軽く触れると、上下にわずかに動くのがわかります。その動きは目には見えないものですが、多くの場合はリズミカルです。1分間に10数回です。
ごくごく微妙な動きですが、これを触診する練習は、臨床において非常に役立ちます。
もちろん将来、頭蓋の治療法を学ぶ機会があればとても役立ちます。
次に脈状診の基礎の練習をしました。
脈診は東洋医学では大変重要視されるものですが、意外とできる人は多くありません。その基礎的な手法を練習しました。
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