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セミナー

今年最後の関東セミナー

昨日は、今年最後の関東セミナーでした。

触診練習は最後の仕上げ。

身体の膜、背骨の可動性制限部位。これらを傾聴(立位または座位で頭の上を手掌で触れ、全身を遠隔触診する方法。マジックではなく立派な触診法です)し、あるいは直接触診し、機能障害のある部位に施術を行い、どのように変化したかを確認する練習をしました。

難しいですよ。

膜というのは、胸郭上口、横隔膜、骨盤底部(それ以外にもありますが、これらが大切です)。ここで血液やらリンパやらの循環障害、神経障害を起こしやすいんですね。

膜の機能障害が起こると、何らかの障害が起きやすくなります。

この膜を正常にすること、及び背骨の可動制限部位を改善すること、この二つで身体状況を半分以上改善することができると言っても過言ではありません。

初級の方には難しすぎたかもしれませんが、皆さん、それなりに上手になさってました。

付け加えると、関東のメンバーの皆さん、姿勢がよくなりましたね。診察の際、治療の際の姿勢は、診察結果、治療効果に大きく関わります。姿勢に悪い人は、上手に施術できません。

姿勢がよくなった。これは大きな成果です。

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