ブログ

按摩
募穴で按腹
募穴とは、各々の蔵府(ここでいう蔵府とは、実際にある内臓のことではありません。東洋医学でいう蔵府です。臓腑と書くのが普通ですが、実在の内臓と区別するために蔵府と書きます)・経脈に配当された腹部、一部胸部にある経穴のことです。
按腹とは、腹部に行う按摩のことですね。
どこかの蔵府に何らかの問題があった場合、一度それに該当する募穴を見てみましょう。
力がなかったり、緊張があったり、いろいろ反応があるかもしれません。
もし募穴で反応がわかりにくければ、背兪穴を見てもかまいません。
背兪穴と募穴は、多くの場合その反応は連動しています(セミナーではこの練習をしますね)。
もし募穴に反応があれば、それに該当する蔵府や経脈が虚しているのかそうでないのかを調べます。
虚しているときは、時計回りに輪状揉捏を行います。補法ですね。
邪を受けているのであれば、反時計回りに輪状揉捏を行います。瀉法ですね。
補法の際は、最後はゆっくりと回転を落として静かに圧迫に切り替え、緩やかに圧を抜きます。素早く回転を止めて圧を抜くと瀉法になってしまいます。
補瀉いずれでもないときは、持続的な圧迫を繰り返します。
お願い!クリックを!↓
按腹とは、腹部に行う按摩のことですね。
どこかの蔵府に何らかの問題があった場合、一度それに該当する募穴を見てみましょう。
力がなかったり、緊張があったり、いろいろ反応があるかもしれません。
もし募穴で反応がわかりにくければ、背兪穴を見てもかまいません。
背兪穴と募穴は、多くの場合その反応は連動しています(セミナーではこの練習をしますね)。
もし募穴に反応があれば、それに該当する蔵府や経脈が虚しているのかそうでないのかを調べます。
虚しているときは、時計回りに輪状揉捏を行います。補法ですね。
邪を受けているのであれば、反時計回りに輪状揉捏を行います。瀉法ですね。
補法の際は、最後はゆっくりと回転を落として静かに圧迫に切り替え、緩やかに圧を抜きます。素早く回転を止めて圧を抜くと瀉法になってしまいます。
補瀉いずれでもないときは、持続的な圧迫を繰り返します。
お願い!クリックを!↓