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セミナー
第3回目第2日曜日関西セミナー
第2日曜日の関西セミナーは、按摩マッサージ、鍼灸合同です。
今日の講義は、気、血、水について。
身体に置ける基本要素であるこの3つの発生から運行について、解説しました。
肺で天の気を、脾で地の気を取り入れます。脾では水もですね。
脾といっても実際には胃が取り入れますので、脾胃とまとめて言うことも多いですね。脾は胃腸を統括し制御する役割を果たします。その上で、飲食物から気と水を取り込み人の体に合う形に作り替え運ぶのは脾の役割です。
脾は、まず津液(体液)と気を肺に運びます。
肺は、肺気と脾気を合わせて津液とともに全身に散布します。
また脾は、気と水から血を作ります。
津液の流れを統括するのは腎の役目です。
血の流れを制御し駆動するのは心の役目で、血をためたり出したりして調節するのは肝の役目です。
気は、衛気(えき)と営気に分かれます。衛気は体を外邪から守る気で肺が統括します。営気は体を巡りエネルギーを与える気で腎が調節します。
営気はまた津液と合わさって血になります。
と、このようなお話ですね。
後は、触診練習。手技の練習。
いつものように盛りだくさんです。
今日の講義は、気、血、水について。
身体に置ける基本要素であるこの3つの発生から運行について、解説しました。
肺で天の気を、脾で地の気を取り入れます。脾では水もですね。
脾といっても実際には胃が取り入れますので、脾胃とまとめて言うことも多いですね。脾は胃腸を統括し制御する役割を果たします。その上で、飲食物から気と水を取り込み人の体に合う形に作り替え運ぶのは脾の役割です。
脾は、まず津液(体液)と気を肺に運びます。
肺は、肺気と脾気を合わせて津液とともに全身に散布します。
また脾は、気と水から血を作ります。
津液の流れを統括するのは腎の役目です。
血の流れを制御し駆動するのは心の役目で、血をためたり出したりして調節するのは肝の役目です。
気は、衛気(えき)と営気に分かれます。衛気は体を外邪から守る気で肺が統括します。営気は体を巡りエネルギーを与える気で腎が調節します。
営気はまた津液と合わさって血になります。
と、このようなお話ですね。
後は、触診練習。手技の練習。
いつものように盛りだくさんです。