ブログ

ブログ

衛気虚

衛気は皮毛に存在する気であり、身体を外邪から守っています。

もし衛気が虚している場合、その補法は深く刺してはいけません。

接触鍼もしくはごく浅い切皮程度の鍼です。

僕の場合は、てい鍼を使います。

衛気は肺気に関係していますので、脈は、左右の寸口が虚します。

鍼は大淵に対し行います。

鍼を接触させていると、温かく感じてきます。

感じたら鍼を取ります。


RECOMMEND