一般的に東洋医学では、目の病気に足厥陰肝経を使います。足厥陰肝経と足少陽胆経はペアで使う事が多いため、足少陽胆経も併せてよく使います。
僕がよく使うのは、足少陽胆経の足にある経穴、光明(外くるぶしの上5寸)です。名前の通り、目が明るくなります。
按摩の場合は、持続的に圧迫、または輪状揉捏を施します。
鍼の場合は、ひびかせた後に置鍼をします。
灸もいいでしょう。
局所的に使う経穴は、なんといっても瞳子(目尻の外)。続いて晴明(目頭の内)。この二つです。
後は僕の場合あまり使いません。
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