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身体

触れる

たとえば、足の三里に触れます。膝の少し下、すねにある経穴です。

押さえなくてもかまいません。指で触れるだけ。鍼先で触れてもかまいません。

すると、しばらくして胃腸が動き出すのがわかります。

たとえば、脊柱起立筋が緊張して硬いとき、背骨で可動性が減弱しているところを探します。

そこに指または鍼で触れます。

やはり触れるだけです。

しばらく触れ続けると、柔らかくなってきます。可動性が回復してきたのです。

すると、脊柱起立筋の堅さも幾分ゆるむのがわかります。

たとえば横隔膜が硬いとき。

頸椎の中心付近で硬いところを探します。

そこに指や鍼で触れます。

しばらく触れ続けると、頸椎の硬いところが柔らかくなってきます。

横隔膜も和らいできます。横隔神経がその部位の頸椎から出ているからです。

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