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治療
                            場所のわからない肩の痛み
肩の痛みの原因というのは多種多様です。
                                        
いわゆる五十肩に代表される、肩関節周囲炎。関節包内にカルシウム沈着したものが原因ということもあります。
                                        
単純なものでは普通の筋肉痛。筋違いなどもこれに含まれるでしょう。
                                        
ところが、原因がよくわからない肩上部の痛みというものがあります。
                                        
整形外科医はたいてい頸椎のレントゲンを撮ります。
                                        
その結果、頸椎に問題がなくても、低周波を当てたり、ビタミンB12を処方したり、パップ剤を張ったりします。
                                        
でも効果がありません。
                                        
肩上部が痛くて、頸椎にも肩関節にも特に異常がないという場合、頸胸椎移行部の可動性制限を疑うべきです。
                                        
まず間違いなしに、頸胸椎移行部の可動性は減弱ないし消失しています。
                                        
局突起をつまみ軽く左右に動かしてみればわかります。強固に動かなくなっている状態、つまり遊びがない状態になっているはずです。
                                        
すなわち、その頑固に固まった頸胸椎移行部の可動域制限を改善しなければ肩上部の痛みは改善しません。
                                        
ただし、頸胸椎移行部に問題があるとき、たいていの場合腰椎が原因です。
                                        
腰部の姿勢不良、可動域制限が起きている場合、そのようなときに、構造的に頸胸椎移行部に問題が生じるのです。
                                        
もちろん、腰部の状態も診察しなければならないことはいうまでもありません。
                                        
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                                いわゆる五十肩に代表される、肩関節周囲炎。関節包内にカルシウム沈着したものが原因ということもあります。
単純なものでは普通の筋肉痛。筋違いなどもこれに含まれるでしょう。
ところが、原因がよくわからない肩上部の痛みというものがあります。
整形外科医はたいてい頸椎のレントゲンを撮ります。
その結果、頸椎に問題がなくても、低周波を当てたり、ビタミンB12を処方したり、パップ剤を張ったりします。
でも効果がありません。
肩上部が痛くて、頸椎にも肩関節にも特に異常がないという場合、頸胸椎移行部の可動性制限を疑うべきです。
まず間違いなしに、頸胸椎移行部の可動性は減弱ないし消失しています。
局突起をつまみ軽く左右に動かしてみればわかります。強固に動かなくなっている状態、つまり遊びがない状態になっているはずです。
すなわち、その頑固に固まった頸胸椎移行部の可動域制限を改善しなければ肩上部の痛みは改善しません。
ただし、頸胸椎移行部に問題があるとき、たいていの場合腰椎が原因です。
腰部の姿勢不良、可動域制限が起きている場合、そのようなときに、構造的に頸胸椎移行部に問題が生じるのです。
もちろん、腰部の状態も診察しなければならないことはいうまでもありません。
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